アデノシンは育毛効果が認められたのか?

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アデノシンという成分に、育毛効果があるのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

2017年版の男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインを見ていると、アデノシンという成分の推薦度が上がっていることに目が止まりました。

 

今回は、アデノシンとはどのような成分なのかそして育毛効果が認められたのかお調べしましたのでご紹介したいと思います。

 

アデノシンとは

 

アデノシンは、大手化粧品メーカーである資生堂が長年の育毛研究の中から核酸の一種でDNA構成成分であり人間の体内に存在しているアデノシンに育毛効果に期待できるということを発見しました。

核酸とは

 

お調べしてみたところ、アデノシンが含まれている育毛剤は資生堂しかないようです。2017年版男性型脱毛症診療ガイドラインで推薦度が上がったとなると、今後アデノシンという成分に注目が高まるのではないでしょうか。

 

アデノシンが育毛にどのような作用があるのか?

アデノシンには、

1 毛根に酸素を供給し血行を促進する。

2 ヘアサイクルの退行期に移行するのを防ぎ成長期を延長する。

3 発毛促進因子(FGF-7)を産生し発毛を促進する。

 

と、上記3つの作用に期待できるようなのです。

 

参考元:watashi+by shiseido

2017年版の男性型脱毛症診療ガイドラインでの推薦度が上がる

2010年版の男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインでは、アデノシンの外用の推薦度はC1で「行うことを考慮してもよいが十分な根拠がない」という評価でした。

 

2017年版の男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインでは、アデノシンの外用の推薦度がBで「男性型脱毛症にはアデノシンの外用を行うように勧める」と評価が上がっているのです。※男性型脱毛症での推薦度はBですが、女性型脱毛症の推薦度はC1です。

 

しかも私が注目しているのはガイドラインの中で

さらに、0.75%アデノシン配合ローションと5%ミノキシジルローションを用いた、94名の男性被験者を対象とした観察期間6カ月間のランダム化比較試験において、病変部の太毛率は両剤群で有意差なく、0.75%のアデノシン配合ローションは男性型脱毛症の治療薬として市販される5%のミノキシジルローションと同等の有用性があることが示唆された。

※引用・参考資料:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

 

というところです。

 

ガイドラインによると、軟毛化が減少し髪の毛が太くなり密度も増加していたことが確認されたそうなのです。

 

私もアデノシン配合の育毛剤を使用してみたいと思っています。ここで気になるのが、比較試験で使用したアデノシン配合ローションが0.75%ということです。「市販の育毛剤にアデノシンが何パーセント含まれているか」ということになります。

 

アデノシン配合の育毛剤を購入するときには、「アデノシンが何パーセント含まれているのか」ということも購入するうえでのポイントになるのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、アデノシンは育毛効果が認められたのかお調べしてご紹介しました。

 

今回、2017年版の男性型脱毛症診療ガイドラインで推薦度がC1からBに評価が上がったということは育毛効果が認められたと考えてもよいのではないでしょうか?

 

私は今後アデノシンという成分に注目していきたいと思っています。アデノシンが含まれている育毛剤をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。

テル

テル

はじめまして「テル」です。 私自身薄毛で悩み、薄毛について勉強してきたことが少しでもお役に立てればと思いっています。

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