肉類の摂りすぎは薄毛につながるのか?

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当店の薄毛で悩んでいるお客様は、「肉類が好きなので肉ばっかり食べているんですよね。それがいけないのでしょうか?」とおっしゃる方が多いです。

先日も同じことをおっしゃるお客様が来店されました。確かに肉類の摂りすぎは良くないとは思います。しかし、肉類は身体や髪の毛を作るためには必要なたんぱく源です。

 

はたして、肉類自体は髪の毛にとって良いものなのでしょうか?悪いものなのでしょうか?いろいろ調べてみました。

 

18種類のアミノ酸

髪の毛の主な成分は、ケラチン繊維というたんぱく質です。

シスチン17.2% グルタミン酸13.8% アルギニン9.1% スレオニン7.6% セリン6.9% プロリン6.7% ロイシン6.5% バリン5.6% アスパラギン酸4.9% イソロイシン4.8% グリシン4.1% アラニン2.8% フェニルアラニン2.5% リジン2.5% チロシン2.4% メチオニン0.9% ヒスチジン0.9% トリプトファン0.8%

※出典:日本パーマネントウェーブ液工業組合資料より

 

以上、18種類のアミノ酸から構成されています。スレオニン、ロイシン、バリン、イソロイシン、フェニルアラニン、リジン、メチオニン、ヒスチジン、トリプトファンは必須アミノ酸と呼ばれ体内で合成することはできないアミノ酸ですので、食べ物から摂取するしかできないようです。

 

良質なたんぱく質を摂る

髪の毛を構成しているのはタンパク質です。摂取したたんぱく質が分解されてアミノ酸として吸収されます。そのアミノ酸を再合成することで体内に必要なたんぱく質が作られます。なので、良質なたんぱく質を摂ることが大切です。

 

たんぱく質には、体を作っているたんぱく質とアミノ酸の構造が近く、効率よく吸収、再合成されやすい良質なたんぱく質と体内のたんぱく質とアミノ酸の構造がかなり違うため再合成に時間がかかってしまうたんぱく質があります。

 

良質なたんぱく質か見極めるには、アミノ酸スコアという物があります。アミノ酸スコアの数値が100に近いほど良質なたんぱく質のようです。肉類のスコアは100です。植物性たんぱく質より動物性たんぱく質の方がアミノ酸スコアが高いものが多いようです。

 

100

90以上

80以上

70以上 60以上 50以上
植物性たんぱく質   枝豆・おから 大豆・豆乳・木綿豆腐・里芋 油揚げ・とうもろこし・なめこ

かぼちゃ・じゃがいも・アスパラガス・えのき・ピーマン・米・そば・栗・バナナ・いちご

きゅうり・人参ほうれんそう・キャベツ・アーモンド・みかん・りんご
動物性たんぱく質 肉・魚・牛乳・卵・ヨーグルト プロセスチーズ あさり・ウニ エビ・イカ・タコ・ホタテ アワビ  

※出典:日本食品標準成分表より

 

動物性たんぱく質はアミノ酸を多く含んでいますが脂質も多く含まれています。植物性たんぱく質たんぱく質とバランスよく摂取したほうが良いようです。

 

※参考書籍:髪がみるみる蘇る習慣 著者:髙橋栄里 宝島社

 

以上、いろいろと肉類について調べてみると、肉類は髪の毛に構成するのに必要なたんぱく質を多く含んでいます。

 

むしろ、肉類は積極的に摂りたい食品です。どの食品でも言えるのですが、摂りすぎがいけないというわけです。

 

肉類の摂りすぎは、生活習慣病や薄毛の原因にもなるそうなのでバランスよく摂るようにしましょう。

テル

テル

はじめまして「テル」です。 私自身薄毛で悩み、薄毛について勉強してきたことが少しでもお役に立てればと思いっています。

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