薄毛に有効な成分と食べ物
薄毛にはどんな成分が有効なのか、その成分がどんな食べ物に含まれているのかまとめてみました。
たんぱく質
髪の毛を生成するうえで重要な栄養素。
たんぱく質が含まれている食べ物
動物性たんぱく質・・・肉、魚、卵、乳製品
植物性たんぱく質・・・大豆、納豆、豆腐
亜鉛
髪の毛の約90%を占めていると言われる主要成分ケラチンを作り出す役割がある。
亜鉛が含まれるている食べ物
肉類(牛、レバー)、うなぎ、いわし、牡蠣、貝類、アーモンド、豆腐
1日の摂取量、男性9mg、j女性7mg、上限30mg
イソフラボン
ホルモンのバランスを整える。また、女性ホルモンと似た効果があり、男性ホルモンの生成を抑制することができる。
イソフラボンが含まれている食べ物
大豆製品(納豆、豆腐、豆乳など)
イソフラボンの摂取量は1日75mgまで。サプリメントなどで摂る追加の摂取量は30mgまで。
ノコギリヤシ
イソフラボンと同じで男性ホルモンの生成を抑える役割がある。
ビタミンB2・B6
細胞の代謝活動を促進させる役割がある。
ビタミンB2が含まれている食べ物
レバー、青魚、卵、大豆、乳製品、うなぎ
ビタミンB6が含まれている食べ物
肉類、サケ、マグロ、バナナ、ナッツ類
ビタミンE
血管の拡張作用がある。
ビタミンEが含まれている食べ物
魚介類、ごま、マーガリン、植物脂、ナッツ類
以上、薄毛に有効な成分と含まれている食べ物をまとめてみました。
日頃の生活習慣を見直し、しっかりと睡眠をとり、育毛剤でケアをしたうえで、このような有効成分を意識した食事をとれば効果的だと思います。
もちろん食事だけではこのような成分を摂るのは難しいと思いますので、その場合はサプリメントなどで補うと良いと思います。